PA法
ゼラチン粒子凝集法。日本で開発(フジレビオ社)され、広く採用されているHIV抗体スクリーニング検査法。感度が高く、大量の検体処理ができる。また用手法で1検体でも実施できるので、迅速検査のバックアップに使える。
あらかじめ特異抗原を結合させた粒子に、HIV-1とHIV-2をそれぞれ赤と紫のように異なった着色しておけば、1検査でどちらに陽性か判断できる。偽陽性率は0.01〜0.03%程度である。16倍希釈検体で実施して定性的に判定する。抗体価を算出するために検体を希釈すると、通常の陽性検体は数万倍でも陽性である。偽陽性検体は512倍まで陽性であった経験がある。
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カテゴリー:エイズ検査
即日30分検査(抗体迅速検査)
この検査法はイムノクロマト法と呼ばれます。
即日30分検査はHIV検査体制の構築に関する研究班と医療機関や検査相談機関との協力で試験的に行われています。
検査は迅速抗体検査法で行います。
迅速抗体検査法は通常の抗体スクリーニング検査法と比べますと、若干感度が悪いですが、検査を受けるタイミングを間違えなければ検査法として特に問題はありません。
陽性の場合は必ず確認検査で本当の陽性か偽陽性かを調べるのはスクリーニング検査と同様です。
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NAT検査
抗原・抗体検査はウィルスなどに感染した後、血液中に産生される抗原や抗体を検出する方法であるため、感染後しばらくは、感染していることを検査で検出できない期間(ウィンドウ・ピリオド)があります。抗原・抗体検査は、検査感度を高めると抗原や抗体以外のタンパク成分にも反応してしまう非特異反応が出るため、ウィンドウ・ピリオドを短縮することができませんでした。
核酸増幅検査(NAT※)は、抗原や抗体ではなくウィルスを構成する核酸(DNAまたはRNA)の一部を100万倍以上に増幅してウィルスの有無を検出するため、非常に感度と特異性が高く、ウィンドウ・ピリオドの短縮を可能にします。
日本赤十字社では、1999年より血液の安全性向上を図るうえでエイズウィルス(HIV)、B型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルスについて特に有効なNATを世界に先駆けて導入しております。
HIVの場合にはHIVの遺伝子を増幅してHIVの検出をおこないます。HIVに感染すると、体内ではまずHIVが増え、その後HIVに対する抗体が作られます。通常のHIV検査では血液の中にこのHIV抗体があるかどうかを調べますが、NAT検査では、抗体が作られる前から増えている血中のHIVを調べます。
感染してから検査で陽性と分かるようになるまでの期間をウインドウ期間と言いますが、NAT検査では抗体検査に比べこのウインドウ期間をおよそ2週間短縮できます。従って、感染初期の非常に短い期間に関しては、NAT検査が特に有効です。
ただし、HIV感染では、通常、感染の1ヶ月後には抗体が検出され、その後は高い抗体価が持続しますから、通常のHIV検査法としては、抗体検査が最も一般的で信頼性も高い方法と言えます。
即日30分検査(抗体迅速検査)
この検査法はイムノクロマト法と呼ばれます。
即日30分検査はHIV検査体制の構築に関する研究班と医療機関や検査相談機関との協力で試験的に行われています。
検査は迅速抗体検査法で行います。
迅速抗体検査法は通常の抗体スクリーニング検査法と比べますと、若干感度が悪いですが、検査を受けるタイミングを間違えなければ検査法として特に問題はありません。
陽性の場合は必ず確認検査で本当の陽性か偽陽性かを調べるのはスクリーニング検査と同様です。
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スクリーニング検査
スクリーニング検査には「ELISA法(免疫酵素抗体法)」と「PA法(ゼラチン粒子凝集法)」という検査方法があります。 どちらもHIVの抗体があるかどうかを調べる検査です。HIV抗体検査を行う場合、どちらかの方法で検査を行います。
血液中に抗体がなければ、陰性と結果が出ます。つまりHIVに感染していないと言う事になります。「抗体がある」と反応が出た場合、「陽性反応があった」、つまり「HIVに感染している可能性がある」という事になります。
何故「可能性がある」という表現になるのかと言うと、スクリーニング検査では、HIVに感染していなくても、ごくまれに「陽性」と反応が出る事があるのです。
しかし、HIVに感染していないのに陽性の反応が出るのは、「信頼性がない」という事ではありません。「HIV抗体陽性の可能性が少しでもあるものを逃さず捉える為」と考えて下さい。
勿論、再確認の為に別の検査方法で再び調べる事となります。その再確認の為の検査方法が「確認検査」です。
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