中国で「エイズ患者をわが国に入れるな」の声が圧倒的=政府に反発
中国政府は27日、外国人の入国を拒否する理由から「精神病、エイズ(HIV感染)やハンセン病、性病、開放性肺結核」などを削除し、「重度の精神病、伝染性肺結核、公衆に対して重大な危害をもたらす恐れがあるその他の伝染病」と改正したと発表した。しかし、インターネットでは、国民を危険にさらすとして反対する声が圧倒的に多い。
改訂で、特に関心がもたれているのが、「エイズ」の文字を削除したことだ。政府関係者は、それぞれの病気にかかっている外国人の入場制限を取り消したことが原因で、中国国内で感染者が大幅に増えることはある得ないと説明。エイズについても、すでに110の国と地域が、入国/入境制限を撤廃していると説明した。
しかし、中国のニュースサイト、環球網が28日未明に始めたアンケートでは午後4時50分現在、「制限撤廃」に約87%の人が反対、賛成は約13%だ。
寄せられたコメントも、ほとんどが反対意見だ。中国で売春する外国人女性が極めて多く、それを求める中国人男性も多いと指摘して、結果として普通の中国人男女が被害を受けるとの書き込みがある。
エイズは恥知らずの西洋人の間で広まり、中国にも押し寄せたと主張して、責任を取れと求める声もある。中国人庶民は毒ミルクや毒ワクチンに苦しめられているが、いまだに取り締まれない状態だと指摘し、これ以上、命を奪うつもりかと主張する批判もある。
中国では、不正に金品を得た官僚の乱脈な異性関係が報じられることが多い。役人だけでも全員、HIVの感染をチェックしろとの書き込みもある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100428-00000086-scn-cn
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