エイズ対策中間報告案を大幅修正―東京都
東京都のエイズ専門家会議は10月30日、第4回会合を開いた。事務局が前回会合で示した中間報告(案)を大幅に修正した案を提出し、11月中旬ごろの取りまとめに向けた最後の意見交換が行われた。
この日の会合で示された中間報告(案)では、HIV陽性者の予後は長期化したものの、現在の医療水準では完治はしないことや、薬の副作用や治療(服薬)中断による薬剤耐性ウイルスの出現、陽性者らの高齢化などの実態が新たに盛り込まれた。
また、同性間性的接触による感染が非常に多いという東京都としての特徴を強調するため、過去10年間の同性間性的接触による感染について、全国報告数4924件のうち東京都で2295件と46.6%を占めているなどのデータを加えた。
このほか、海外の動向について、中国や台湾、韓国などアジアの近隣諸国・地域のHIV感染者、エイズ患者報告数の年次推移を記載。人的交流が頻繁になっていることを十分に考慮する必要があるとしている。
引用:医療介護CBニュース
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